新卒で入った会社で社内ニートだった話

社内ニート時代を振り返るブログ

入社1年目10月~11月

OJT期間が終わった。

今までは野村先輩から仕事をもらっていたが、これからは野村先輩の上司である横田課長(仮名)から直接仕事の指示をされることになる。

課長は30代男性で、野村先輩と同じく採用担当だったので就活生のころから面識があった。

 

だが、問題があった。

 

問題1

課長と野村先輩がデキてた

 

この2人は付き合ってるという噂があったが、夏くらいにある事件があり、社内に(悪い意味で)知れ渡ることとなる。

その後も別れず続いているという。

 

その事件の後、部長に「二人っきりにしておくのはどうかと思うので、今後説明会などで遠出するときは君もついて行って」と言われた。

3回くらいついて行ったが正直気まずかった。

なんとなく課長に苦手意識ができてしまった。

 

問題2

忙しすぎて席にいない

 

部署内では部長の次に偉い人なので抱えている案件が多く、社内会議、取引先との打ち合わせ、出張などでほぼ席にいない。

たまに席に戻ってきても部長や係長と話し込んだり、電話に追われていて話しかけるスキがない。

 

課長の部下(課長から直接指示を受ける人)は私と野村先輩の二人。

野村先輩は前述のとおり課長とデキてるのでいいとして。

 

たまに奇跡的に課長が席にいて誰とも喋っていないときを見計らって「何かやることありますか?」と聞くが、「今はない」と言われる。

課長の抱えている案件は社内でも上の立場の人しか関わったらいけないような難しい内容みたいで、新人は首を突っ込むなという感じ。

 

10月は、一日一回は「何かやることありますか」と聞いていたが、たまにコピー取りを頼まれるくらいで他に仕事はなく、11月になると「仕事あればこっちから話すから聞きに来なくていいよ」と言われてしまった。

 

部署内の先輩にも「何かやることありますか」と聞いていたが、「君の上司は横田課長なんだから横田課長に聞いて」とみんなに言われた。

 

ここから本格的に社内ニートとなる。