(おまけ)社内ニートにおすすめ!便利なショートカットキー
エア仕事に使える小技紹介
仕事がないのに仕事をしているふりをするようになったら立派な社内ニート。
社内ニートにおすすめ!便利なショートカットキー
Windows+D
すべてのウィンドウを最小化してデスクトップ画面にする
お茶出しで席を外すときに使っていた。
Alt+F4
ウィンドウを閉じる。
これもお茶出しで席を外すときに使っていた。
Alt+Tab
ウィンドウの切りかえ。ネットで勉強しながら、カモフラージュ用にワードなどで何か真面目そうな資料のウィンドウを開いておき、誰か近くに来たらAlt+Tabで切り替え。
Ctrl+Tab
(ネット画面で)タブの切りかえ
Ctrl+SHIFT+Delete
(ネット画面で)閲覧履歴を消す
私は履歴が残らないよう、グーグルクロームのシークレットウィンドウを使っていたが一応マメに履歴は消していた。
あとは、「最近使った項目」もマメに消していた。
Ctrl+A(すべて選択)
Ctrl+C(コピー)
Ctrl+V(ペースト)
Ctrl+S(上書き保存)
ネットを見ていて、背景に色がついていたり、ちょっと目立つかなというサイトは、一旦文章をコピペしてワードに張り付けてから読む。
ファイルにパスワードをかける、隠しファイルにする、閲覧制限をかけるという技も、社内ニート時代に身に付けた賜物。(当時はワードでこっそり資格試験の勉強要点メモを作っていた。)
ここに書いたショートカットも、社内ニート時代に、どうしたら勤務時間にばれずに効率よく勉強できるか考えて、自分で調べて身に付けた。
今思えば、仕事で身に付けたことって何もないような。
離職率
入社1年目のGW明けの出来事。
同期の一人がGW明けくらいから来なくなってしまった。
というのを、その人と同じ営業部に配属された別の同期から聞いた。
そのまま退職扱いになったらしい。
私の同期は自分を含めて6人いたが、
ばっくれて退職
転職(私)
転職
転職
寿退社(同期のAさん)
という感じで入社5年以内に5人が辞めた。
唯一生き残っている同期は、先輩に恵まれていると言っていたので、人間関係は大事。
社内ニートの休日
会社では幽霊社員のような私だったが、プライベートではまあ楽しく過ごしていた。
土日は学生時代の友人と遊びに行くか、アニメ鑑賞やゲーム。
入社2年目は資格の勉強をしていたが、勉強は平日になるべく進めて、土日はとにかく遊んでいた。
社内ニートの人のブログを何個か読んだことがあるが、
「つらい」「鬱になりそう」という言葉をたびたび見かけた。
私も社内ニートになった当初は本当に会社を休みたくて休みたくて仕方なかった。
挨拶以外で喋ることがなくなったし、日報を書くためだけに出社していたようなものだった。
このまま休んでも誰も気付かないんじゃないかと思っていた。
悩んだ結果、自分の場合は、勤務時間は開き直って資格の勉強に集中した。
そして休みの日は遊ぶ、という日々を送っていたからメンタルがやられることなく過ごせたのだと思う。
上司になるはずだった人
入社2年目の12月に社内のイベントの手伝いに行った話を書いた。
そのイベントの日、たまたま私が就活していた時に面接官だった社員さん(今は別の部署の部長)と話す機会があった。
元面接官「君は普段管理部で何の仕事してるの?」
私「(社内ニートっていうと色々問題になりそうだなあ)
採用関連の仕事を手伝ってます」
元面接官「例えば?」
私「会社案内の封筒詰めとかデータ入力とかです」
元面接官「ふーん。他には?」
私「最近だと総会のスライド作ったりしました」
元面接官「君はもっと頭使う仕事が向いてるんじゃないかなあ」
この人が上司だったらよかったのにと思った。
というか本当はこの人が上司になる予定だった。
この社員さん、私が面接を受けたときは管理部の部長で、「もし君が入社したら俺の部下になる」と言っていた。
面接で色々話して、この人の下なら頑張れそうと思ったのが、入社を決めた理由の一つでもあった。
それなのに私が入社したタイミングで大幅な人事異動があり、上司になるはずだったこの社員さんは別の部署に異動になってしまった。
おまけに新しい管理部長はあてにならないし、変なタイミングで人事異動するなよと思った。
上司の上司
私が社内ニートになったのは、上司である課長の放置プレイと、上司でも何でもないのに私から仕事を取り上げたお局が原因だと思う。
読者の方は思ったかもしれない。
もっと上の人に相談しなかったのか?
だが私は相談しなかった。
課長の上司にあたるのは部長。
なぜなら、ずばり部長が頼りないからである。
頼りないエピソード1
部長は50代のおじさん。
ずっと別の部署にいた人で、私が入社するタイミングで管理部に異動してきた。
つまり歴は長いが管理部に関しては新人同様だった。
当然いきなり管理部の部長を完璧にこなせるわけもなく
「横田君教えて」
「横田君これなんとかして」
「横田君どうしよう」
と部署の二番手である課長に頼りっぱなしだった。
役職的には部長のほうが上なのに、実質課長が部長の役割をしているような感じだった。
そんな部長に課長の不満を言っても無駄だろうと思った。
頼りないエピソード2
入社1年目の5月頃、お局の当時のターゲットBさんが部長に相談している場面に遭遇したことがあった。
部長は
「Bさんと〇〇さん(お局)との関係だから、二人で話し合って解決して。女同士のことは私にはわからない」
と言っていた。
こいつマジであてにならねーと思った。
同期Aさんとの関係①
管理部には私のほかに、同期のAさんもいた。
AさんはOJT期間が終わってからは、お局の部下として経理の仕事をしていた。
私が社内ニートになっても、給湯室とかでは普通に話しかけてくれるいい子だった。
だけど私は冷たく接してしまった。
理由1
私と関わるとAさんも立場が悪くなると思った
理由2
Aさんのことを信用できなかった
お局の部下なので、何か言ったらお局にチクられるのでは?と疑心暗鬼になっていた
理由3
Aさんに対して引け目を感じていた
電話対応、シュレッダーがけは新人の仕事で元々Aさんと私でやっていたが、お局にお前はやるなと言われてからは、Aさんが全部やることになってしまった。
その分、掃除やお茶出し(お局へのお茶出しは除く)は極力私がやるようにしていたが、正直申し訳なくてどう接したらいいかわからなかった。