新卒で入った会社で社内ニートだった話

社内ニート時代を振り返るブログ

入社3週間目~半年

OJT研修という形で、半年間、新人一人につき若手の先輩が一人ついて仕事を覚えていく期間。

 

同期のうち事務職は私とAさん(女)の二人。
「管理部」が職場となる。
管理部は約15人ほどの部署で、女10人、男5人くらい。

 

私のOJT担当は野村先輩(仮名)
同期のAさんの担当は別の先輩
どちらも20代の女の先輩。
 
OJT研修といってもこの会社が新卒採用を始めたのが2年くらい前。
研修のやりかたについてまだしっかり決まっていないらしく、先輩たちの雑用を手伝わされる感じだった。

私のOJT担当の野村先輩は採用担当をしていて就活中に何度か話したことがあり、割と感じの良い人だった(とこの時は思っていた)

 

OJT期間はちょうど来年卒業する大学生の採用活動真っ盛りの時期だったので、野村先輩は忙しく、私もそこそこ雑用があった。

 

主な仕事は、

 

合同説明会で配布する募集要項を印刷し、会社パンフレットと一緒に封筒に詰める作業

 

合説に来た学生が持ってきた参加者シート(名前、大学、メールアドレスなどが手書きで書いてある)をPCにデータ入力

 

筆記試験の問題用紙、解答用紙を印刷して準備

 

面接試験の評価シート(各部門の偉い人が手書きで書いたもの)をPCに入力

 

4~7月くらいまでは毎週のように合説があり、毎日何かしらやることがあった。

特に封筒詰めは、1回の合説で50部は使うので減りが早く、時間があれば封筒詰めをしていた。

同期のAさんは確か会社の昔の請求書などの書類をファイルしてラベル貼りするというような雑用をやっていたと思う。

 

採用活動がひと段落ついた8月頃から、だんだん暇になりだした。

OJT期間は野村先輩から仕事をもらうようにと言われていたので,何かやることありますかと聞くものの,特にないと言われる日が多くなった。

 

事務所の掃除やシュレッダーがけなどをして、することがなくなればネットで検索してワード、エクセルの練習、タイピングの練習、ビジネスマナーの記事を読んだりしていた。

 

まあ採用活動ない時期はこんなもんか、と思い8~9月は過ぎていった。

 

野村先輩含め部署の人たちとは普通に喋ってたし、特に問題はなかった。