新卒で入った会社で社内ニートだった話

社内ニート時代を振り返るブログ

上司の上司

私が社内ニートになったのは、上司である課長の放置プレイと、上司でも何でもないのに私から仕事を取り上げたお局が原因だと思う。

 

読者の方は思ったかもしれない。

 

もっと上の人に相談しなかったのか?

 

だが私は相談しなかった。

課長の上司にあたるのは部長。

なぜなら、ずばり部長が頼りないからである。

 

頼りないエピソード1

部長は50代のおじさん。

ずっと別の部署にいた人で、私が入社するタイミングで管理部に異動してきた。

つまり歴は長いが管理部に関しては新人同様だった。

 

当然いきなり管理部の部長を完璧にこなせるわけもなく

「横田君教えて」

「横田君これなんとかして」

「横田君どうしよう」

と部署の二番手である課長に頼りっぱなしだった。

 

役職的には部長のほうが上なのに、実質課長が部長の役割をしているような感じだった。

そんな部長に課長の不満を言っても無駄だろうと思った。

 

頼りないエピソード2

入社1年目の5月頃、お局の当時のターゲットBさんが部長に相談している場面に遭遇したことがあった。

部長は

「Bさんと〇〇さん(お局)との関係だから、二人で話し合って解決して。女同士のことは私にはわからない」

と言っていた。

こいつマジであてにならねーと思った。